ひろ日記 試合における状況理解

2019/06/01

こんばんは!

今日は試合のなかでおこる状況と仕組みについて思うところを少し書こうと思います。

 

 

よく育成年代をみていると(社会人やプロでも)

試合中の状況に対しての理解と対応により一流三流超一流と差がでているように思います。

 

いい判断という言葉をよく聞きますが状況に応じてベストなプレーを選択すればすべていい判断になると僕は思っています。

逆も然りで状況に応じてプレーを選択できないとチャンスを逃したり痛い失点を招きます。

 

真夏にダウン着ないよねって話です。

稀なパターンもあるとは思いますが。笑

 

 

フットサルではその起こりうる様々な状況で判断をしプレーをしないといけない機会がサッカーの6倍あると言われています。

ポジショニングを意識する回数は1試合で考えても10倍以上あるんじゃないか・・・

 

 

今日は子ども個サルがあり、担当し見ていましたが

技術はみんな大差なく上手い!!

本当にうまいです。僕達の世代とは比べ物にならないです。

そのような技術に特化したスクールが多いのも理由の一つなのかなと

思います。

そしてそこには凄まじい努力があるのかなと。

 

けれどポジショニング、オフザボールの動きの質はまだまだもったいないところだらけでした。

今その瞬間の状況やこの後起こり得る状況に適したポジションにいるの?

という観点から見たときに知識をつけ賢い選手になってほしいと強く思いました。

 

ボールが1個分動くだけ相手が味方が1歩動くだけで状況は大きく変わります。

見逃さない選手。

少年育成年代から見たいです。

 

 

サッカーの試合に大切な経験を多く積めるフットサル、育成年代から親しみを持ちサッカー少年が並行してプレーする時代に入ってきた気がします。

まだまだ全体から考えると認知されていませんが。

 

素晴らしい上達と幅のある選手が増えて欲しいです。

 

 

 

ひろ